TAK666活動歴10周年記念パーティー
TAK666 10Hours feat. 215
思えば遠くへ来たもんだ。
TAK666は2005年03月12日に『Re:(Response)^3: vol.4』でDJデビューしてから
この日で活動歴10年を迎えます。
色々ありましたが、
ありがたいことに未だ色々流す選曲家として活動の場を与えられております。
そんな節目の日に10年前と同じあの早稲田茶箱にてパーティーを行うことにしました。

10周年と云うことで10時間。
DJはTAK666のみ。
VJは本人の強い希望と勢いで215のみ。
そんな総勢2人きりのクロスオーバー且つデッドレースな一夜限りの演奏会。

―――この先の10年にあなたは何を見る?
TAK666 10Hours feat. 215
2015/03/14(SAT)
19:00-05:00

at
Sabaco (Waseda,Tokyo)
http://sabaco.jp

Fee: 2,000yen/1drink

【DJ】
TAK666
(Cradle to Grave)

【VJ】
215
(sleeping factory)
◆ TAK666
少年が初めて買ったCDはブラック・ビスケッツのタイミングだった。 中学に入るとロックに夢中になった。 深夜の音楽番組でトランスを知った。 初めて行ったクラブでハードコアを聴いた。 師と仰ぐ人からドラムンベースを教えて貰った。 DJするようになってテクノに触れた。 仲間と呼べる存在が出来てハウスを覚えた。 思考錯誤を積み重ねてブレイクビーツと邂逅した。 原点に立ち返り、ポップスの良さを再確認した。

少年時代は過去に変化したが、かつて少年だった男は未だそのサイクルに身を置いている。 日進月歩で新しくなるその全てが魅力的なのだ。 それまで意識を向けなかった音と対峙する瞬間が堪らないのだ。 そしていつの日か知ってしまった。 どんなに毛色の違う音楽でもそれらは地続きで繋がっていると云うことに。 どのジャンルにも歴史があり、背景があり、その音楽に心底惚れ込んでいるクリエイターがいる。 気が付くと男はあらゆる音楽を無差別に食い散らかす1匹の獣になっていた。

ある人は『アイツは何がしたいのか分からない。』と批判した。 別の人は『ラップトップ使ってるんだからあれくらい出来て当たり前。』と嘲笑した。 費やした時間と労力と金は大きく、得たものはほんの僅かな自己満足。 それでも獣は厚かましく図々しくここに立っている。 『楽』しい『音』に出会うためにここに立っている。 刹那的快楽主義、言い換えればただの馬鹿である。 だからこそ失うものは何もない。 だからきっとこの日我々が提示することはあなたにもできる。 だって我々はただ音楽が好きってだけなんだから。

―――さて明日は何を聴こう。
ACT PROFILE
◆ 215
「映像がおかしい時がある。」 誰かがそう言い始めた。 クラブに赴いて、音楽を浴び、DJに喝采を浴びせる。この一連の流れの中で、 プロジェクターに映る映像なんてハンバーグセットについてきたパセリのようなものだ。 実際多くの人々は誰かが言い始めるまで気にも留めて居なかった。 「何かがおかしい。」「たしかにおかしい。」 水滴が波紋を起こし、広まってゆく。一体何なのだあれは。 確かめたい。違和感の源泉を突き止めたい。 しかしVJは複数人席に着いていた。誰だ。あの映像を出しているのは誰だ。 確かめたい。源泉はどこだ。 しかし複数人のVJは皆一様にラップトップとにらみ合いを続けている。 再びプロジェクターに目を向ける。おかしい。やはりおかしい。 映像が切り替わる。またおかしい。何かがおかしい。 人々は払拭できない「おかしさ」を共有すべく手段を探した。 「今」「この場所で」「この映像が」「おかしい」 探した末に辿り着いた手段は、その手の内にあったスマートフォンを用いることであった。 「誰だ!」 「一体誰なんだ!」 「あの映像を出しているヤツを突き止めろ!」

そうして6年するうちに、フロアの雰囲気が変わっていることに気がつく。 気のせいか、いや、明らかに「映像がおかしくなる時を待っているオーディエンス」が居るのだ。 今、また今、やはりおかしい。 「これこれ!コレを待ってたんだよ~!」 「来た甲斐があった~!」 「あぁ^~心がぴょんぴょんするんじゃぁ^~」 もはやそこには違和感の源泉を突き止めようとする動きは無くなっていた。 あるのは素晴らしい音楽、おかしい映像、そしてそのどちらをも楽しむオーディエンス。

―――まるでキツネに化かされているかのように。
【注意事項】
19時~24時の間に於ける食事や休憩、電話連絡などの再入場は可能です。
但し外出の際はくれぐれも店頭付近でたまらないようお願い申し上げます。

24時以降の外出は禁止とさせて頂きます。

店内にロッカー及びクロークはありません。
大きなお荷物のご持参はご遠慮頂くと共に貴重品の管理には充分ご注意ください。

その他ご不明な点がございましたらエントランス付近のスタッフまでお寄せください。

【協力者】
茶箱店長:エージ
写真撮影:スゲ
観光案内:Kudryavka

powered by tak666.com